久しぶりにパリ行ってきました。
午後に着いてすぐサンジェルマンやボンマルシェ百貨店にも行ったのですが、テロの影響で店内も街中もガラっとした様子でした。ましてやその日の朝ベルギーで爆発事故があったばかりでわたしのアクセサリーを扱ってもらっているお店にも寄りましたが「だれも来ない、きびしい〜」とオーナーさんが言っていました。
と思いきや、翌々日の水曜日「バービー展」へ行ったらこっちは長蛇の列で30分くらい並んでやっと中へ。こちらは水曜日は学校がお休みなので子供がいっぱい来ていて余計多かったのですが並んでいる間ひまなので子供達を眺めていたらつくづく思ったことはやはりこっちの子供たちは小さいながらもプロポーションがいいので服が似合うということ。当たり前ですが。
さてこちらにこの展覧会の概要が書いてあるので抜粋しますと、
「この展覧会では、高校生、大学生、看護師、キャビンアテンダント、獣医、考古学者、プログラマー、カーレーサー、医師、バレリーナ、警察官、宇宙飛行士などなど、これまで150以上の職業の姿を見せたバービーが登場。さまざまなクリエイターたちとのコラボも有名で、フランスだけでもティエリー・ミュグレー、クリスチャン・ラクロワ、ジャン=ポール・ゴルチエ、アニエス・ベー、キャシャレル、クリスチャン・ルブタンなど数多くのデザイナーがバービーのためにデザインしています。
バービーがフランスの美術館で展覧会のテーマとなるのは今回が初めて。1959年に誕生したバービーの歴史とその変遷は、単なる玩具という立場を超え、60年代から現在に至る社会や文化の変化を映し出すオブジェなのです。」
ここに載せきれないくらい激写してきましたが特に気に入った展示品をアップしました。
バービーは最初(1960頃)日本で作り始めたみたいです。知りませんでした。
どの時代のファッションもそれぞれ可愛くて目の保養になりました。
そして最後から4枚目からのメゾンでのファッションショーの様子の模型はすばらしく、、、
最後の写真には右奥の方にサンローランらしきひとがいます。